パリ風のお洒落部屋
グレートルーム
ドアを開けるとパリのカフェかビストロに迷い込んだ錯覚に陥る。メゾネットの地下1階は、アイランド型キッチンを中心にしたグレートルームだ。センターテーブルは長さ2mもあり、ワインカラーのキャビネットに隠れてビルトインタイプの冷蔵庫となっている。600mm幅のコールドテーブルを3つ連ね、周囲をキャビネットで覆った特注テーブルだ。業務用のコールドテーブルだと騒音が大きいので、ドイツのバウクネヒト社の冷蔵庫を採用した。周囲のキャビネットはバーンハウスの佐々岡さんのデザイン。フロアはワイン樽の板を利用したもので幅が1本1本異なる。庭につながる両開きのバルコニーのドアは、奥さんの由加さんがスケッチを渡して特注し、アンティークショップで見付けた口ーズウッドのハンドルを付けてもらった。
こんな雰囲気にしたかった
外資系企業に勤める由加さんは、「パリが大好きで、地下1階はフランスのカフェやビストロのような雰囲気にしたかった」と言う。「子供が生まれてからパリに行っていないので、昔の記憶と雑誌や洋書の写真を頼りにインテリアを考えました」地下1階はカフェ風のダイニングスペースを中心に、バルコニー側をリビングのエリア、玄関寄りに収納家具を設置してライブラリーとして使用。1階は、バスルーム&トイレ、パウダールームの水回りだけ区切り、あとはダブルベッドを置いたワンルームである。